空手道は数百年の歴史を持つ日本古来の武術・武道です。技の種類も幅広く、素手で闘う技として突き技、蹴り技を中心とし、さらに型に含まれる関節技など

一般的に危険である技も含めて稽古するものです。

そして時代の移り変わりと共に「闘う武術」から精神面の修養に重きをおいた「武道」として発展してきました。

 そして現在は危険技をはぶき、競技ルールを設けた「フルコンタクト空手」あるいは「寸止め空手」というスポーツ化したジャンルも生まれました。

空手道を修養することは、「武道」として「スポーツ」として「護身術」として、他にはない一生を通じてつきあえる「真の財産」を身につけることです。

 子供達の環境も昔と今とは大きく変わって来ています。特に北海道の子供の体力は日本でも最低レベルという報告があります。

「コンパス空手教室」は、昔のように木に登ったり相撲をしたり鬼ごっこをしたりと、原始的な遊びをしなくなった子供達に「運動の楽しさ、大切さ」を、

そして「武道を通じた礼節」を身につける、「人生の軸」を造る場として最適なものと考えています。

 押忍

inserted by FC2 system